2004-07-11 日曜日 ｜ 使徒パウロの宣教戦略II（使徒 13:42-52）/ 金成洙 牧師（Pastor David Kim）

使徒パウロの宣教戦略II
使徒 13:42-52

IKey Idea
先週に続いて、今日の本分を通し使徒パウロの宣教の戦略を学びましょう。私たちは福音の本質を他のものと妥協することは出来ませんが、伝道の方法を文化と環境にしたがって変えることはできます。使徒行伝を読むとかなり進んだ宣教学的な接近を使徒パウロがしていることがわかります。そこから教訓を学びましょう。

IISmall group Discussions
1.子どもの頃どんなものを暗記しましたか。以前住んでいた家の電話番号を覚えている人がいますか。
2.福音の中心的な心理一つを挙げるとすると何を挙げますか。それは、なぜですか。
3.もし、復活の祝祭がなく、苦しい聖なる金曜日だけが存在するなら、あなたの信仰にどんな影響を及ぼすでしょうか。
4.パウロが、イエス様が偉大な人であるが、気違い殉教者だと主張する現代的な懐疑論者と対面したら、どう反応したでしょう。旧約聖書を学び、暗記することが信仰の分かち合いや、理解にどんな役割をしますか。
5.あなたは信仰のゆえにどんな反対を体験しましたか。それに、どう反応しましたか。それによって強くなりましたか。地域の指導者や家族からの迫害が他の人からの迫害よりも厳しいですか。なぜだと思いますか。
6.今まで日本人に伝道した中で一番効果的であると感じた方法は何ですか。なぜだと思いますか。
7.日本での個人的な伝道の経験を分かち合って見ましょう。あなたが感じたこと、学んだことはなんですか。
8.永遠の命を得ることに関する創造主の予定と人間の自由意志について、あなたはどのように理解していますか。それが信仰と伝道にどんな影響を与えますか。