2010-07-25 日曜日 ｜ 主よ、主よ、私の主よ／梁忠勲師

主よ、主よ、私の主よ
エペソ2:1-10
I. Key Idea
今私たちが住んでいる日本は、宗教のガラパゴス島のようです。現代社会と言いながらも 800万を超える偶像崇拝をする、シャーマニズムの国だからです。
主を知らないから主の力も主の光栄も知らなず、イエス・キリストを知らないから人生の全面的献身も愛も分からず、十字架の出来事が分からないから救いの感謝と感激がなく、復活の出来事を知らないから希望もなく、聖霊さまが分からないので、事実が信じられないのです。
“罪人は死ぬ―私は罪人だ―従って私も死ぬ。” このような三段論法の自然秩序から外れる人は誰もいないでしょう。しかし、死なない道があります。独特の愛の法です。神様の愛の恩恵を着るのです。その救いの内容はキリストと共に生かし、共に起こし、一緒に天の御国に行く恩恵です。行いによるものではなく、恩恵によるものであり、信仰によるもので、それは主の贈り物なのです。
歴史的に日本の文明開化に寄与した国は韓国であり、日本の福音化の手助けをし、日本の方々に主イエスキリスト、十字架と、復活そして聖霊の働きを知らせるのを多く担っているのも韓国のクリスチャンです。
Ⅱ. Small Group Discussion.
1.救いの内容は?(2:5―6)
2.信仰による救いか、行いによる救いか？(2:8―9)