2011-02-13 日曜日 ｜ 使徒パウロの反論／金成洙師

使徒パウロの反論
コロサイ1：15-23
I.要旨Key Idea
今日の本文はコロサイにある教会の問題が記されています。それは混合主義(syncretism)でした。 混合主義(syncretism)とは、キリスト教の信仰の教えに他の哲学や宗教の考えを混ぜることです。コロサイにある教会にあった偽教師達は、コロサイにある教会の人々が救われる為には、特別な知識が必要であると主張しました。また、彼らはイエスが神であることを否定したりしました。反面、使徒パウロは、キリストが神であることと十字架の上でのイエス様の犠牲的な死によってすでに十分であると強調しました。彼は、キリストは肉体を持ってこの世にこられた神であり、父なる神様との平和と赦しを受ける為の有一の道であることを強調しました。
II. 小グループで話し合ってみよう(Small Group Discussions)
1.イエス様はどのようなお方ですか?(1:15?A 16?A 18)
2.イエス様が貴方のために何を成されましたか。
3.もしもあなたが「どのようにしたら、神を知ることができるのでしょうか」と尋ねられて、今日の本文から答えるとしたならば、あなたはどのように答えますか。
4. 偽教師、また異端の人々のイエス様が神であることを否定する攻撃に、あなたはどのように準備をしますか。
５．正しい神学から正しい信仰という言葉の意味とは。