主日礼拝 1部説教
1部礼拝(日本語)
2024-11-17
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神様の恵み
ローマ人への手紙3章23~24
Ⅰ. 要約
恵みという言葉は、本当に脆弱なもののように感じられます。自分の力で何かを計画し行動しなければならないのに、自分の救いのために自らできることが何もないという事実は、私たちを心細くさせます。 そのため仏教とカトリックでは、自分自身の救いのためには絶え間ない善行が必要だと強調しています。
何らかの善行を行うことで神様の機嫌をとり人間の中に潜んでいる根本的な罪の意識を忘れようとします。
しかし、聖書は神様の恵みなしには、罪人である人間が神様に帰ることはできないと教えています。私たちが罪人であることを認めて悔い改めれば、神様の恵みは私たちに命と救いを与えてくれます。
ヘブライ語で悔い改め“ホモロゲオ”は “同じことを言う”と言う意味です。聖書が語っているように、私の中には可能性がありません。“私は罪人です”という言葉を自分の唇で告白する時、救いが臨みます。つまり、人間の行為ではなく、イエス・キリストが私のためにしてくださった十字架の救いを信じて告白する時、私たちは神様の子になるのです。
救いは神様からの贈り物であり、御国は神の子供たちが楽しむことができる当然ある特権となりました。それゆえ私たちは、なんの条件もなしに私たちを受けいれてくだった神様に“パパ”と呼ぶことができます。これがまさに神様の恵みです!
Ⅱ . 小グループで集まって分かち合って見ましょう。
1. “神の恵み”という言葉を聞いた時、あなたはどんな感じを受けますか? ただ恵みで救われるという聖書の教えをあなたはどう思いますか?
2. あなたが神様の恵みを本当に体験したのは、いつ、どんな状況だったかをお互いに分かち合いましょう。
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