主日礼拝 1部説教
1部礼拝(日本語)
ヨセフの人生を通して働かれた神様
創世記39:20-23
I.Key Idea
ヨセフにとって、神様から示された夢とビジョンは、あまりに鮮やかだったので、忘れることも黙っていることもできませんでした。その夢の話を聞いた兄たちは、彼に対する怒りと憎しみがいや増し、彼を奴隷として売り飛ばしたため、ヨセフは自分の意思と関係なく、家族と懐かしい故郷を離れることになりました。何が問題だったのでしょう?一体何が悪かったのでしょうか? 話はここで終わりません。その後、エジプトの侍従長ポティファルの家で奴隷として仕えたヨセフは、その妻の謀略により虚偽の告発を受けます。そのため、奴隷であった期間と監獄での生活の期間、合わせて13年という長い歳月を、ヨセフは嘆きと憎しみと絶望の中で送ることになります。普通の人だったらうつ状態に陥り、感情が傷つき精神が衰弱して、より深い闇のトンネルに入ったことでしょう。何が間違っていたのか? 私の人生はこのまま終わるのか? なぜ私に夢を与えた神様は、私の人生が奈落に落ちるままにするのか? いくらでも神様を恨み人生を呪い、自暴自棄になることもできたでしょう。この13年という年月は時間の浪費だっただけでなく、奴隷、囚人生活の落胆とため息の日々であり、感情の深い傷を回復するには難しい状況でした。しかし、神様はこのような絶望的状況からヨセフを引き上げ、傷ついた感情を癒し回復され、最終的に彼を総理の地位まで高めてくださいました。夢でヨセフに語られた神様のビジョンは決して間違いではなかったのです。
II.Small Group Discussions
1.神様の国のために自分が頂いたビジョンと夢について互いに話し合ってみましょう。
2.神様から与えられた夢とビジョンを成し遂げる過程で、受けた傷や困難があったら互いに分かち合いましょう。神様はそのような絶望的な状況の中でどのように介入されましたか?
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