主日礼拝 1部説教
1部礼拝(日本語)
救いに至る悔い改め
ナホム1:7
I.Key Idea
ナホム書はアッシリアの首都であるニネベに対する審判を伝える御言葉です。預言者ヨナがB.C 760年頃、ニネベの滅亡を宣布した時には、この城に住んでいた王とすべての民たちは荒い亜麻の服をかけて断食しながら悔い改めました。この断食には家畜も共にしました。しかし、このような状況は長くは続きませんでした。御言葉によらない悔い改めはいのちに長くは至らないのです。
結局、約150年後であるB.C612年頃、預言者ナホムはニネベの完全な滅亡を宣言します。彼らに機会は与えられていましたが、悔い改めるにはあまりにも遅かったのです。悔い改めのない罪はいくら時間がたっても自然に解決に導かれることはありません。積み重なる罪の重さに、もうこれ以上は回復できない状況に私たちはよく追い込められます。結局は悔い改めたいがそれができない状況になり、ひいては自ら悔い改めるにはもう遅いと諦めさせるものが働きます。あまりに遅くなる前に私たちはやるべきことがあります。
1.罪と血を流しながらも戦うべきです。
2.悔い改めに相応しい実を結ぶことです。
3.堕落した私たちの悪い自我を否定し、毎日自分の十字架を背負ってイエス・キリストに従うことです。
4.金持ちが天国に入るのは難しいことを悟り、狭い門に入る練習をしなければならないです。
5.私たちの人生の姿と人格がイエス・キリストに似ているという話を聞かなければなりません。
6.今は許し合う時です。
7.イエス様が姦淫した女性におっしゃったように私たちも二度と罪を犯さないように気をつけなければなりません。
8.奉仕と献金が悔い改めの代替とはなりません。
9.聖霊様を妨げる行為は直ちにやめなければなりません。
10.イエス様が共にいず、自慢に走る人生は、自分に栄光を帰してしまう罪です。
11.聖霊様の力と助けなしには私たちは無気力な存在であることを悟らなければなりません。
12.主の再臨がもうすぐであることを深く認識しなければなりません。
II. Small Group Discussions
1.悔い改めに相応しい実を結ぶ、というのはどんな意味でしょうか?あなたの人生を評価してみましょう。
2.あなたの人生の中で、イエス・キリストはどのような位置を占めていますか?主が命令した御言葉に対するあなたの内面的な動機と態度はどうですか?
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