主日礼拝 1部説教
1部礼拝(日本語)
心に割礼をしなさい!
申命記10:12~22
I.Key Idea
今日の本文にはカナンに入る第2世代のイスラエル人に対する神様の期待と要求を記録しています。また、神様の心を教えようとする主の熱望と熱心も感じられます。神様の心を知り、従順になることができれば、私たちは神様との関係を回復することができ、真の満たしも得ることができます。これが人生の目的です。本文には、‘あなたの幸せのために’と記しています。神様との和解、自然との和解、自分自身との和解、他人との和解を主は要求しておられます。
①12節では、私たちができること、私たちが今持っているもので神様に仕えなさいと書いてあります。私たちは心と魂を持っています。まさにこれを持って神様に仕えなさいと求めてくださっています。そうするとき、私たちが回復することは神様との和解です。
②14節では、自然との関係回復を求めています。個人と人類共同体はいつも環境の挑戦に直面してきました。これは、非人格的な自然との連合、または対話をしてできることではなく、自然を創造なさった神様と人格的に会うことにより、できます。そのとき、私たちは環境を通して攻撃する悪魔の力を無力化することができます。
③16節では、心に割礼を行うことです。体の一部を切り取る割礼の意味は、私たちの体に痕跡を残すことによって、私たちが神様の民になったことを宣布することです。つまり、自分の体が神様のものであるという告白です。しかし、心の割礼は体の割礼のような痕跡はありません。そのような痕跡は自己否認で表れるべきです。自分の堕落した古き自我を捨てる反復的な過程こそが心の割礼です。それによって自分との真の和解ができるし、自分をゆるすことができるので癒しと回復を経験するのです。
④18節は、他人との和解です。これは神様の最後の要求であり、神様の民たちがこの世の中で必ず成し遂げていかなければならない最後の召命です。
II. Small Group Discussions
1.最近、神様との関係が回復された経験があったら、お互いに分かち合いましょう。これがなぜ私たちの人生で大事な意味がありますか?
2. 心に割礼をした経験について分かち合いましょう。自分の古き自我を否定し捨てた経験についても分かち合いましょう。
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