1997-10-12 日曜日 ｜ 効果的な宣教のために（使徒行伝 16:6-10）/ 金成洙 牧師（Pastor David Kim）

効果的な宣教のために
使徒行伝 16:6-10


要旨
私たちはどれほど聖霊の導きが正しいかを見て驚きます。ﾊﾟｳﾛやｼﾗｽは聖霊の導きをはっきり見分け、それによって行動しました。クリスチャンとしての歩みと働きにおいて聖霊によって導かれる事はとても重要です。特に効果的な宣教と教会の働きには、聖霊の導きが大切です。私は神様が聖霊様と共に、御言葉を通して私たちを導いて下さっていることを固く信じています。ですから神様の御心を聖書から知ることは大切です。多くの人が神様の御心を知る方法を誤解しています。神様は私たちを導きたいと強く願っておられます。聖霊の導きを知るだけではなく、実際に導かれることが重要な事です。

１.聖霊はクリスチャンの歩みの主導権を持っています。
２.聖霊は私たちを導いてくださいます。
３.私たちはどのように聖霊に導かれたらよいのでしょうか。


自分でやってみましょう
１.6節の「彼ら」は10節で「私たち」に変わりました。これはルカ１章 3-4節とどのような関係がありますか。
２.7節の｢進んでいこうとしたが許されなかった｣事はどのように重要ですか。
３.15章１節で割礼を異邦人に施すことを否定する決定が下されたのに、なぜパウロはテモテに割礼を施したのですか。(Iｺﾘﾝﾄ9:19-23参照)


グループで話し合ってみましょう
１.あなたが子供の時にやりたかったのに、両親が許してくれなかった事は何ですか。
２.主はどのようにあなたの心を福音に応えるようにして下さいましたか。神はその過程でどんな人たちを用いられましたか。
３.主はどこにあなたが働く場所を開いていますか。あなたの家庭ですか。学校、職場、地域ですか？あなたはそこにどのように関わっていくのですか。
４.この個所でイエス様について何が最も心に残りましたか。なぜですか？