1997-12-14 日曜日 ｜ すばらしい教会を建てるために（コリント人への第一の手紙 3章10-23節）/ 金成洙 牧師（Pastor David Kim）

すばらしい教会を建てるために
コリント人への第一の手紙3章10-23節


要旨
私達は新しい会堂のために全力を尽くして祈っています。聖書は私達がそれに気づくいているかいないかは別にして、自分達の霊的な建物を建てると教えています。もちろん私達の土台はイエスキリストです。この方の他には、私達の建物の土台はありません。私達はあらゆる物質を用いて建てることができます。この世界において、わたしたちはその違いを言うことは出来ないでしょう。しかし私達の働きはいつか火によって試されます。言い換えると、キリストはそれぞれのクリスチャンが教会の歩みにどれほど貢献したかを評価されます。その日は金、銀、宝石などで家を建てた人達が報いを受ける日です。またその日は、木、草、わらなどで家を建てた人達が当惑する日です。

１.正しい土台
２.正しい物質
３.計画に従って建てなさい。


自分でやってみましょう
１.どうすればイエス様を土台に据えられるますか？土台の上に建て上げられる素材とは誰をさしますか？ 各々の働きは何によって試されますか？
２.パウロが「すべてのものはあなたがたのものである」と言った意味は何ですか(22節)？それなのに何故、彼らはどのリ-ダ-に従うかということで争ったのですか？


グループで話し合ってみましょう
１.尊敬するクリスチャンの指導者たちの間にどんな違いがあるのでしょう？ここでパウロが扱っている問題は何ですか？
２.良い建物が何であるのかということを学びましたが、私達は地域教会を建てるためにどのように貢献することが出来るでしょうか？