1997-12-21 日曜日 ｜ 神に栄光、地に平和（ルカ 2:8-14）/ 金成洙 牧師（Pastor David Kim）

神に栄光、地に平和
ルカ2:8-14


要旨
イエス様の御降誕は多くの意味をもっています。彼は私たちを救うためにこの世に来て下さいました。私たちはイエスキリストが成就された働きを通して神の栄光を見ることが出来ます。イエスさまは私たちの平和です。彼は、私たちを神から引き離す隔ての壁を取り除かれました。私たちは、神様のあわれみと愛を受けるにはふさわしくない者たちです。それにもかかわらず、神様は私たちに御自身のあわれみを表して下さいました。私たちは神のあわれみを受けた者たちです。私たちは他の人達にこのあわれみを表さなければなりません。

１.神は私たちをあわれまれます。
２.私たちも慈悲深くあるべきです。
３.あわれみ深い心は真の栄光です。


自分でやってみましょう
１.羊飼いたちに御使いが現れた様子は、それぞれ御使いがｾﾞｶﾘﾔとﾏﾘﾔに現れたときとどう比べられますか(1:8,26)？
２.御使いは全ての人に現れることができたはずなのになぜ、神様は羊飼い達に御使いたちを送りましたか？それはﾏﾘﾔの賛歌とどのような関係がありますか？


グループで話し合ってみましょう
１.神様はｾﾞｶﾘﾔとﾏﾘﾔと羊飼いたちに彼らが特別何かをしていた時ではなく自分達の仕事をしている時に現れました。霊的であるということはどういうことですか？神様はあなたの人生の中でどのように語りかけて下さっていますか？
２.他の人々は御使いの声を聞きませんでした。何故でしょうか？あなたは神様が突然現われた時、どのようにそれに対応することが出来るでしょうか？