主日礼拝 1部説教
1部礼拝(日本語)
クリスチャンの品性 II
マタイ 5:1-12
I.Key Idea
引き続き私たちは、山上の垂訓に記されているクリスチャンの品性に対した学んでいるところです。一般的に、柔和な人と言えば、弱い男らしくない,繊細な,めめしいと言う風に考えますが、キリシャ語では、優しい、謙遜、思いやりのある、そして、礼儀正しいと言う風に訳されます。 柔和と言うのは自分に対しての本当の視野を持つことです。そして、隣人を尊敬の念を持って接する事であることです。 法律的な義とは義とされると言うことです。倫理的な義とは創造主を喜ばれる人格と行動の義を意味していると思います。社会的な義とは旧約から学んだように、人々を迫害からの解放、そして人権の伸長、公平な裁判、商売の正しい取引、家庭のお互いの尊敬などがです。哀れみと恵みとは何ですか。哀れみ(mercy, eleos)とは罪の結果である痛み、悲惨、悩みの中から見える事との接する事です。 恵み(grace, charis)とは 何時も罪と罪悪感自体との接する事です。哀れみは(苦痛・悩みなどの)緩和をもたらします。恵みは許しを持たれます。哀れみは癒し,助け、治療を与えます。恵みは清め洗い、または元どおりにする。
1.柔和な人たち
2. 義に飢え乾いている人たち
3. 憐れみ深い人たち
Ⅱ. Personal Bible Study
(1)六節までイエス様が言われた御言葉から、義に飢え乾くようにさせることとは何であると思いますか。
(2)イエス様は、義に飢え渇く人は満ちたりる約束をされました。(6節)どのように成就されるのですか。
Ⅲ. Small Group Discussions
(1)どのように正直な自己評価をすることによって、柔和な人になるのでしょうか。(5節)
(2)この世の考えからすると、柔和な人が血を受け継ぐことは驚くべきことなのです。どのようにそれが成就されるのですか。
(3)聖書的に義とは、律法的、道徳的、社会的の三つの面があります。それぞれの面で、どのように義に飢え渇くことができるのですか。
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