2002-11-17 日曜日 ｜ 人を裁く危険性（ローマ書 2:1-16）/ 金成洙 牧師（Pastor David Kim）

人を裁く危険性
ローマ書 2:1-16


I.Key Idea
他の人々を裁くのは、私達の霊的な生活において非常に危険なことです。私達が批判的になるとだまされてしまい、安全について誤解してしまいます。自分自身の過ちについても盲目になり、もはや自分の過ちは見えなくなってしまうのです。そして、自分自身が“裁き主”の位置に立ちます。批判の反対は謙遜です。私達は先ず、自分自身や自分の失敗を見ることが必要です。


II.Small group Discussions
1.個人的な罪悪感を持たず、また人を裁かない人生を送ることが出来るなら、皆様はそれを選びますか？なぜですか？
2.2:1-4節によると、なぜ他の人々を裁くのが危険なことなのですか？説明して下さい。
3.創造主が裁かれる事と、人間が裁く事とに見られる差とは何ですか？（2:1-4）
4.4節をもっと注意深く読んでください。どのようにして創造主の裁きが、哀れみや慈愛になるのでしょうか？
5.2:5-11節は、創造主の裁きの日に対して何を表していますか？
6.2:11節は、“創造主は人間を差別しない”と書いてあります。2:5-11と照らして見ると、2:11節はどんな意味ですか？
7.人間を差別しない創造主の態度は、個人的にはあなたにどのような影響を与えますか？皆様の創造主との関係、また人々との関係を探って見ましょう。
8.どのようにしたら健康な良心を育てることが出来ますか？