主日礼拝 1部説教
1部礼拝(日本語)
効果的な大使
Ⅱコリント5:11-21
I. Key Idea
証とは何でしょうか?ノンクリスチャンに沢山の聖書個所を噴き出し聞かせることでしょうか?そうではありません。証するとは、そのような霊感を受けた事を噴き出す以上のことです。それは私たちの人格と行動すべてを含んでいます。証とは人生の生き方です。すなわち、他の人にイエス様がどのような方であり、そのお方を主と救い主として信頼するのが世の中で一番素晴らしいことであることを、説明する芸術です。証とは私が他の人に与えることのできる一番大きな好意であり、親切とはイエス様を紹介する深い確信と、そこにある根強い信念なのです。いうなれば、私たちはキリストのための大使であるのです。新約聖書が証人としての私たちの役割を説明している型です。私たちは使者(messenger)として任命された、創造主の代表者(representative)です。実際、創造主はクリスチャンたちを通して世に訴えています(第二コリント5:18-21)。天国の外交の政策によって、あなたが大使として任命されたことを想像して見てください。あなたがその言外の意味を悟られるならば、これは大変な任命であることがお解りになるでしょう。
II. Small group Discussions
1.キリストのために証することにおいて一番怖いことは何ですか?(他の人を怒らせること、自分の行き方が相応しくない、人の尊敬を失われたくない、もし質問されたら困る、霊的なことをどのように始めればよいか分からない、その他)
2.明らかに他の人に証の機会が与えられたにもかかわらず、証しできなかった時、その後、どのように感じましたか?(自分に、また主にどのように答えましたか?)
3.聖書を読んでみましょう。(第二コリント 5:11-21)
4.この個所が読者たちにしきりに与えようと励ましている、行動と生き方とは何ですか?
5.使徒パウロの福音伝道の働きに、動機を与えている力とは何ですか?(5:11、14-15)
6.世の観点から人を見ることをやめる、という事はどう言うことですか?(5:16)
7.あなた自身が、キリストにあって新しい被造物である証拠とは何ですか?(5:17)
8.キリストが始められた仕事のうちで、どんな仕事を私たちが続ける特権をもらいましたか?(5:18-19)
9.キリストの大使という名称を考えてみる時、どのように未信者の中で行動すべきでしょうか?(5:20)
10.統治者(創造主)であられる主は、大使(私たち)である私たちを通してどのように訴えていますか?(5:20)
11.もしかすると、自分は大使には相応しくないと思うかも知れません。しかし、この個所を通して、創造主があなたにその役割に相応しい資格を与えられた、という部分はどこでしょうか?
12.先週、あなたはどのような分野で、自分をキリストの大使の代表として現しましたか?今週は、もっとキリストを代表するための計画(行動、言葉、態度)を建てて見ましょう。
13.あなたが先週extra time を共に過ごすことに決めた人を、どのように導くか教えてください。
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