2003-05-25 日曜日 ｜ あなたも敬虔に生きることができる（ペテロの手紙第二 1:1-4）/ 金成洙 牧師（Pastor David Kim）

あなたも敬虔に生きることができる
ペテロの手紙第二 1:1-4


I.Key Idea
救われてクリスチャンとなった神様の民は、この地で救いの経験を享受しながら生きなければなりません。敬虔な生活を通して神様を正しく礼拜するのです。しかし、世の日々の生活の中では、罪に負けてしまい敗北感や挫折を感じる時がたくさんあります。今、どのような罪があなたの精一杯の努力にもかかわらず、あなたを打ち負かしていますか。そんな体験をすると“私には、神様が要求する敬虔な生活を送ることができないのではないだろうか、という疑問を持つようになります。しかし、それは、あなただけが持っている問題ではありません。どんなクリスチャンでも、そういう時があります。
私たちは、神様がすべての信者に大きな特権を与えてくださっているので生敬虔な生活をすることができる、ということを知らなければいけません。キリストの義を負うという特権です。神様が、すべての信者たちに与えた力によって私たちは敬虔な生活をする事ができます。 それは、あなたがたが、その約束のゆえに世にある欲のものたらす滅びを免れ神のご性質にあずかる者となるためです


II.Small group Discussions
(1)あなたが、神様の民としてこの地で享受していることは何です?
(2)もしあなたの信仰の友達が罪に倒れたなら、彼をどんな言葉で慰めるべきだと思いますか。
(3)1節の‘キリストの義’が私たちに与える意味は何でしょうか?
(4)あなたが、神様の恩恵をどのように体験したか具体的に分かち合って見ましょう。
(5) 3節で神様は、私たちに生命と敬虔に属したすべてのものをくださったと言っています。その具体的な内容は何でしょう?
(6)4節でその栄光と徳によって尊い約束が私たちに与えられました。それは、あなたがたがその約束のゆえに世にある欲のもたらす滅びを免れ、神のご性質にあずかる者となるためです。