2003-08-17 日曜日 ｜ 落胆と回復（列王記上19:1-8）/ 金成洙 牧師（Pastor David Kim）

落胆と回復
列王記上19:1-8


I.Key Idea
カルメル山で目覚しい勝利を体験したエリヤは、イザベル王妃が自分にひざまずいて悔い改めるのではないかと期待しました。しかし、反対に彼女から死の宣告を受け逃げ出してしまいます。彼は非常に落胆して、創造主に自分の命を取ってくださいと願います。創造主は、そんな彼を叱ったり不信仰を責めたりしませんでした。むしろ彼が落胆と鬱から解放されるように、食事を与え､休ませて下さいました。聖書は私たちに落胆の理由と回復の秘訣を教えています。


II.Small group Discussions
1.あなたは、中年の危機を体験したことがありますか?または、家族の中でそのような体験をした人がいますか？それは、どのようなものでしたか？
2.もし、イザベル王妃がカルメル山の勝利を直接見ていたとしたら､彼女は彼女の神にこのような呼掛けをしたでしょうか（１９:１-２）？何故ですか？
3.何故エリヤは突然怖くなったのでしょう？落胆や恐れでしたか?それとも大きな勝利の後のスランプでしたか？
4.エリヤはどうしてユダの荒野に行きましたか？また、創造主がエリヤの命を取らなかったのは何故でしょう(４節)？
5.その食物はザレパズの寡婦たちが備えたものですか、それとも人の手によらない奇跡でしたか?（６、１７:９-１０）
6.どのような口調で彼は創造主に答えましたか(９節)？全ての問題が誰のせいだとエリヤは語っていましたか？
7.最近皆様は落胆したことがありますか？創造主は皆様の葛藤に関心を注がれましたか？どのようにしたら助けられましたか？
8.“あなたは今ここで何をやっていますか?“と創造主に質問された事がありますか？皆様の答えはどうでしたか？
9.何が皆様の主のための奉仕を放棄するように誘惑しましたか？又、何かのために仕事を放棄しよう思っことがありますか？