2003-09-14 日曜日 ｜ 苦難が来る時（ネヘミヤ 4:1-6）/ 金成洙 牧師（Pastor David Kim）

苦難が来る時
ネヘミヤ 4:1-6


I.Key Idea
嘲弄は人の心を深く傷つけ、絶望と落胆を与えます。サンバラトとトビヤは嘲弄によってイスラエルの人々に城壁の再建を止めさせようとしました。しかし、冒涜の言葉を介さず、ネヘミヤは祈り、仕事を続けました。皆様も自分の信仰が冒涜されたり、また自分が正しいと思った行動が非難された時、同じように反応し､落胆してはいけません。創造主に皆様の気持ちをあずけ、そのお方が皆様と共におられることを覚えましょう。そこから、あきらめない勇気と力が与えられます。



II.Small group Discussions
1.皆様は、傷を与えられたことや、いじめられたこと、ののしられた事がありますか？悪い友達からの中傷また嘲弄にどのように対応しましたか？
2.何故サンバラトは、そんなにネヘミヤの努力に反対したと思いますか？そして､彼がネヘミヤと彼のチームに対して使った武器は何でしたか？彼の嘲弄が建築計画をどれくらい遅延させましたか？
3.反対に直面したネヘミヤが助けを求めた場所は何所でしたか（4節）？彼の言葉の中に皆様を驚かせる事がありますか？彼の祈りが自分の民に与えた影響とは何ですか？
4.ネヘミヤのチームに次に訪れた脅威は何でしたか（7-8節）？ユダヤ人達はそれにどのように対応しましたか？
5.皆様､また皆様の教会が、人間の力ではとても出来ない、ただ創造主の供給だけによって成し遂げられる壮大な計画を立て見てたことがありますか？皆様の大きな夢､またビジョンを分かち合いましょう。
6.外部からの批判と内的な恐れのどちらが、より辛いでしょうか？それは何故でしょう？
7.皆様が一番心を尽くしてやっているのは何ですか:仕事、思い煩い、礼拝、戦い？何故でしょうか？
8.皆さんの人生の中で“がれきが多すぎる”と感じられる所がありますか？他の人と協力し､また創造主を信じながら、がれきから何かいいものを作ろうとしていますか？